１年前の思い出（オーストラリア） [食物アレルギー]
今、３月分のカレンダーの写真をＵＰしました。
写真を見ながら、よく行ってきたなぁと自分に感心（笑）
いや、もともと旅行が大好きなので自分だけならなんてことはないのでしょうけれども、食物アレルギーをもっている２歳児と旅行が大嫌いな相方を連れてですものねぇ・・・。
いくらフットワークの軽いワタシでも海外旅行は躊躇して行けないだろうな、相方に一人で行ってもらうしかないだろうなって思っていました。
このときも海外で生活している友達とかいろいろな方に背中を後押ししてもらい、行くことを決断。
結果、ワタシにとってもチビさんにとってもとてもいい思い出となったので行ってよかったなって今では思います。
いちばん心配していたチビさんの食事も行けばなんとかなるもので、持っていった日本食をほとんど使わずに現地で食事もできました。
食物アレルギーをもっていると海外旅行はもちろん国内旅行でさえ二の足を踏んでしまうと思いますが、行く前はとても心配でも結構なんとかなってしまうものです。
是非、チャレンジしてみてください。
いい思い出、たくさんつくってくださいね。
食物アレルギーを持っている方、そんなお子さんを持っている方の参考になればと思います。
オーストラリア子連れ旅行記
その１
http://blog.so-net.ne.jp/sakurasakurasakura/2005-04-24
その２
http://blog.so-net.ne.jp/sakurasakurasakura/2005-04-26-1
その３
http://blog.so-net.ne.jp/sakurasakurasakura/2005-04-26-2
その４
http://blog.so-net.ne.jp/sakurasakurasakura/2005-05-11-1
その５
http://blog.so-net.ne.jp/sakurasakurasakura/2005-05-28
その６
http://blog.so-net.ne.jp/sakurasakurasakura/2005-05-28-1
チョコレートとチビさん [食物アレルギー]
今日は朝は晴れていたのに、昼から雨。
天気予報どおり。
そしてワタシの住むところでは仕事から帰るころには雪。。。
寒いはずだよね。
いつも春先と秋先にはこれで体調を崩してます。。。
今回も昨夜から息苦しくて、朝起きたら本格的に苦しい・・・。
風邪かなって一瞬思ったけど、昼間もずっとそんなかんじだったのでたぶん喘息がでかかっているのだろうと夕方お医者さんに行って来ました。
案の定、喘息みたい。。。
今日は、いったん寝てから目が覚めたのでこれを書いてます。
実は、チビさんも先週の月曜日、１３日に喘息がひどくなりお医者さんに行って来ました。
だいたいチビさんが出てから一週間後にはワタシがでることになっているんだよね。。。
１３日にお医者さんに診てもらったときは、のども赤くないから風邪ではないでしょうとのことだったのに、その日の夜に３９℃まで熱が上がってしまいました。
普段なら次の日の午前中にお医者さんに連れて行くのですが、朝元気いっぱいだったのとワタシが上司の代理でどうしても会議に出なくてはならなくて午前中だけおばあちゃんのところにいてもらうことにしました。
具合が悪いのに一緒にいてあげられない、悩んだ末の結論でしたがちょっとね。。。
でも、昼過ぎに迎えに行くと電話をすると元気なようで、「迎えに来なくてもいいよ」なんて言われてしまって切なかったり・・・。
１４日の午後、お医者さんに行きましたが、やっぱりのどは赤くないしインフルエンザの検査をしても陰性。
気管支に変なウイルスでも入っているとあれだからと抗生剤だけだしてもらって帰ってきました。
喘息が原因なのかなぁ。
次の日も少しだけ熱があったので、保育園はお休みしましたが元気いっぱいでした。
以前より体力がついたせいか、治るのもはやいみたいです。
１４日にお医者さんに行ったときのこと。
保育園でも以前から「バレンタインでーにはチョコレートをもらえるかな？」なんて先生にもいわれていたらしいチビさん。
それはそれはチョコレートを楽しみにしていました。
ちょうど「チョコレート工場の秘密」を観ていたのもあって、チョコレート食べたいと毎日のように言っていました。
ママもパパとチビさんに実はチョコレートを用意していたのです。
パパはこういう行事に興味がない方なので、一応用意はしましたが私の食べたいものをチョイス（笑）
洋菓子の大好きなワタシ（ケーキも好きだけどシュークリームが特に好き！）はバームクーヘンにチョコレートをかけてあるものをパパに買いました。
どうせワタシが食べるんだし（爆）
チビさんにはチョコレート。
これを買うのにも一苦労。。。
だいたいミルクの成分が入っているので食べることが出来るのか判断がつきません。
結局、入っていないものを買いました。
１４日にお医者さんに行くと、チビさんはチョコレートが食べたい話を先生にしてました。
そのとき先生と看護婦さんである奥さんに同時に
「誰が食べていいっていったの？」
とつっこまれるチビさん・・・。
チビさんは、実はチョコレートはチョコバナナとひとかけらのチョコをお友達にもらって食べたことしかなかったのです。
チョコレートでアレルギーがでる人がいるのは知っていたので、ワタシはあげたことはありませんでした。
チョコバナナもパパが知らないうちに買って食べさせていて、大丈夫なんだとワタシがホッとした経緯がありました。
それを先生に話すと
「アレルギーがでなくてよかったね～。安いチョコレートは大丈夫かもしれないけど、高級なものはミルクが入っているからなるべくなら食べさせない方がいいよね」
・・・・・。
そういわれちゃうと、もう食べさせられないなって思ってしまって、せっかく買ってきたチョコレートもチビさんには渡せなくなってしまいました。
あんなに楽しみにしていたのにごめんね。
アレルギーとチビさん [食物アレルギー]
卵と牛乳と小麦が食べられないのはだいぶ理解しているらしいチビさん。。。
お正月のときも蒲鉾（卵白）、伊達巻（卵）など食べられないのはわかっていたようで、自分で食べるとは言いませんでした。
その他のものでも、「これは卵が入っているから」などといえばそれ以上欲しがったりすることはありません。
しかし！！
わかってるからこそ、それをチビさんがワザと言っていることがあります（笑）
「お野菜もちゃんと食べてね」
「カイカイになっちゃうから・・・」
ご飯を残そうとしてるので注意すれば
「カイカイになっちゃうから」
しまいに
「ちゃんとお洋服をきてちょうだい！」
「カイカイになっちゃうから」
「トミカをお片付けしてください」
「カイカイになっちゃうからしない！！」
・・・・・・・・・。
「カイカイになっちゃうんじゃ、ママがこれからトミカで遊ぶからチビさんはもう遊ばないでね」
「ダ～メ～」（懇願＆泣きまね）
困ったものです（笑）
1日遅れのクリスマス [食物アレルギー]
やーーーーーっと、ケーキが到着しました（泣）
予定より1日半の遅れです。
今日の3時ごろのヤマト運輸からの電話でも荷物がどこにいってしまったかわからないとのことでしたが、夕方の便でやっと栃木の基地に入ってきたようです。
営業所をまわすと8時過ぎにお届けしますとの連絡があったので、パパを家において4時過ぎにチビさんと出かけてしまったら、その間に来たらしい・・・。
代引きだったのでパパはお金がなくて受け取れなかったらしい。
家に帰ったらご立腹でした。。。
ｿﾝﾅｺﾄｲｯﾀｯﾃｻ・・・。
無事7時過ぎに到着したのですが、チビさんが待ちくたびれて？寝てしまったので、結局今日も食べることはできませんでした。
23日に作ったケーキ、明日でも食べられるのかなぁ・・・。
こういうとき、普通のものを食べられる子がうらやましいなってちょっと思ってしまいます。
近くで買ってこられますものね。
まぁ、思ってもしょうがないことなのですが。
夕飯も食べずにチビさんが寝てしまったので、相方と二人で鳥のモモ肉を焼いてたべてクリスマスの気分を味わいました。
しかし、相方はこういうイベントには興味がまったくない方なので、「なんで鳥のモモ肉でごはんを食べないといけないの！！」と文句をいってましたが・・・。
あくまでも雰囲気なので、それを楽しんでくださいってば・・・。
有馬記念でしたね～。
ワタシはもちろんディープインパクトから！！
基本的にアンチ豊なので、武の馬券は買わないんですがディープだけは別格。
アンチ豊なのは、武豊が技術的にはすばらしくてそこそこの馬でも勝たせてしまうから。
強い馬が強く勝つのを見たいワタシにとってはちょっと納得いかないときがあるんですよ。。。
ディープ、初めて負けちゃいました。
ハーツクライがうまく乗った感じはしますけどね。
それにしても4コーナーの感じだと勝てると思ったんだけどなぁ・・・。
もちろん馬券もはずれちゃいました。
来年は1月5日の金杯からまたがんばりますよ（笑）
だから、なんど言えば・・・ [食物アレルギー]
今日、ちょうど仕事を終えて車を走らせてすぐの6時ごろ保育園から電話がかかってきました。
嫌な予感がします
案の定、園長先生からで、
「3時のおやつのときにお友達の牛乳の入ったコップがチビさんの前にあったので、気がついたらお口の周りに白いひげができてました・・・。飲んでいるところを見たわけではないので飲んだか飲んでないかはわからないのですが。
ごめんなさいね～。でも今のところ大丈夫だから。」
ごめんなさいじゃないですから
この前マカロニを食べさせてしまったばかりでしょうに。。。
お迎えに行ったときに詳しく聞こうと思い、車を急いで走らせてお迎えに行ったのですが、すでに園長先生は帰ったあと・・・。
出てきたお帰りの当番の先生も何も聞いてない様子。
ちょっと～、どうなってんのよ
聞いてないんじゃしょうがないと思い、怒りを飲み込もうとしたときにあわてて担任の先生が飛んできた。
「私も今日は他のクラスのヘルプに行っていて詳しくはわからないのだけど・・・。今日は牛乳とアイスがおやつだったのでみんなと一緒のテーブルに座っていたの。○○くんは麦茶とアイスで、一緒のテーブルの方が楽しいと思って・・・。」
（それはわかるよ。できるだけ他の子と一緒の方がいいからさ）
「でも今度からはもう少し検討しますから。申し訳ありません。」
「次からはもう少し気をつけてください」
それだけ言って帰ってきちゃった。
結局飲んだか飲まなかったのかもわからないし、チビさんも今のところ大丈夫だからいいけど。
何回言ったらわかるんだよ・・・。
4月から園長も変わったんだけど、どうにもワタシはあわないのよ。
7ヶ月で保育園に行きはじまったときの担任の先生なんだけど、そのときからちょっと意見があわなかった。
でもさ、今は園長という立場なんだからもう少し責任を感じて欲しいんだよね。
元気にはなったものの [食物アレルギー]
マカロニ３本食べたチビさんのアレルギーですが。。。（くわしくはこちら）
昨日の１２時ごろ食べてしまい２時過ぎにお迎えに行ったときには全身真っ赤に蕁麻疹が出てしまっていました。
が、夕飯くらいにはだいぶ元気になり眠るころには赤みもだいぶ引きました。
そして夜中の１２時ごろみてみたらすっかり赤みは引いていました。
今でもそのとき掻き毟ったあとは残っていてそれがアレルギーを起こしたことを思い出させるけれども。。。
今日は念のため保育園を休みました。
実家の母にお願いして一日見ていてもらいましたが、いつもどおりご機嫌だったようです。
体調もよくなったんですね。
ヨカッタ、ヨカッタ。
初めてアレルギーの発作が出た生後７ヶ月のとき、
「１歳半がまず一番の目処です。それまでまずがんばりましょう」
とお医者さんにいわれたのだが、その後「目処」が２歳、３歳と延び、今度の土曜日に３歳の誕生日を迎えようとしている。
きっと今度先生に聞いたら「小学校に上がるまで」と言われるのだろうなぁ・・・。
はじめは食事の用意も大変だなと思っていたのだけど、今はその生活にも慣れてしまったからワタシは大変だとは思わないのです。
けれど、こういう風にアレルギーの発作が起きてチビさんの様子を目の当たりにするたびに胸が痛む。
そんなとき、とある自然食品のお店に行ったときに言われた言葉を思い出すのです。
「お母さんのせいですよ。お母さんがおなかの中にいるときに気をつけてあげなかったから・・・。」
そんなことはないとそのときは憤りを感じたのだけれども、自分が弱くなっているときはちょっとその言葉を思い出してしまうのです。
ちょっと説明不足だったかなと思い補足説明です。。。
「お母さんのせい」といわれたのは、その人のアレルギーに対する考え方が妊娠中はアレルゲンになるものは完全除去すべきというものだったからです。
つまりわたしが卵・牛乳・小麦を妊娠中に摂取していたからチビさんがそうなったと言われたわけです。
わたしはその時点である程度いろいろ調べたりしていたのでそんな風に言われるいわれはないと思ったので憤りを感じたわけです。
妊娠中に摂取したとしてもそれほどアレルギーがでるかどうかには影響はなく、バランスのいい食事をとるほうが妊娠中にはいいのではないかというのが私の判断です。
自然食品を扱っているのだから食品に関することについては勉強しているだろうと思っていたのですが、誤ったことを強く主張されたのでそれほどあてにはならないと思い、それからその店に行くことはありませんでした。
まただよ・・・ [食物アレルギー]
いつも事務所での仕事が多いのだが、珍しく今日は出張していた。
１時過ぎに保育園から電話が入る。
嫌な予感。。。
案の定、
「お昼の献立にマカロニサラダがあったのだがマヨネーズはアレルギー用を使ったもののマカロニを入れてしまった。食べて３０分ほどしたら吐いてしまって・・・」
状態を聞いたところ、まだ喘息のような咳やじんましんは出ていないらしい。
でも時間の問題だろうと思い、仕事を切り上げて急いで保育園にお迎えに行った。
着いたのは連絡をもらってから１時間と少したったころ。
チビさんはぐっすり眠っていたけれど、真っ赤にはれてかゆいのかボリボリかいていた。
「申し訳ありません」と園長先生と給食の先生、担任の先生が言うので「わかりました。とりあえずお医者さんに行ってきますので・・・」といって帰ってきた。
本当は言いたかったんだけどね。
マカロニを保育園で食べてしまったのは初めてじゃないんだから。
もっと気をつけて欲しいとお願いしたかったのだけど、先生方みんなで謝っているし多分言わなくてもわかるだろうと思って言わなかった。
なんだかね、ワタシがへこんでしまったよ
アレルギー発作 その後 [食物アレルギー]
夕べつくねを食べてアレルギーがでて真っ赤になっていたチビさんでしたが、一晩寝たらキレイになっていました。
つなぎだから量は少なかったのであまりひどくならなかったみたい。
よかった～。
その後お中元を頼みにでかけました。
売り場のおばさんとなにやら一生懸命お話している。。。
何はなしているのかなと聞いてみると
「卵食べられないから。○○くんおなかイタイイタイでカユカユになっちゃうの。」
いくらを指差しながらおばさんに説明していました・・・。
またまたアレルギーが・・・ [食物アレルギー]
昨日は午後に用があったのでチビさんを自分の実家に預けて出かけていました。
６時ごろ実家から電話がありおなかが痛いといっているので急いで帰ってきてくれといわれ迎えに行きました。
風邪がまだ完全によくなってないからかな～、なんて思いながら迎えに行ったのですが。。。
迎えに行くとすやすや眠っているチビさん。
さっきまでおなか痛いといっていたけどやっと眠ったというのでそのまましばらく寝せておくことに。
よくよく事の次第を聞いてみると、夕飯をたべていたらおなかが痛いといい始まったという。
母に食べたものを聞くと、焼き鳥のつくねを食べさせたといわれました。
はぁ！？
つくねって何を原料に作っているか知ってる？
つなぎに小麦粉も卵も使うでしょ！！！！
知らなかったといわれても。。。（泣）（泣）（泣）
チビさんのアレルギー生活ももう２年以上。
週に１回は遊びに行っていて、どれほど苦労しているかいつも言っているのにやっぱりわかっていなかった
アレルギーにうっかりは禁物です。
生死にかかわる問題ですから。。。
つなぎだから量は少ないはず。
反応がないといいのだけどという淡い期待を裏切り、家に帰ってきてから全身が真っ赤になり始め、かゆいのかボリボリ掻いている。
今も顔も体も真っ赤です。。。
かわいそうなことをしてしまいました。
「万博のせんべいでアレルギー」って・・・ [食物アレルギー]
愛知万博の会場内で売られていた「モリゾー・キッコロなかよしせんべい」が表示を義務付けられている卵・乳成分の表示をしていなかったとして回収している。（読売新聞）
記事を読んでみると、せんべい自体に問題があったわけではなく、せんべいにまかれていたのりにモリゾーとキッコロのイラストが印刷されていたのだがそのインクに卵・乳成分が含まれていたらしい。
これは困ります。
アレルギーをもつ人にとって生死に関わる問題です！！
食物アレルギーがあると食べ物を買う際に品質表示部分を目を皿のようにしてじっくり読みます。
少しでも怪しいものが入っているときは買わないことにしています。
「大丈夫かな？」と疑問符が付く食べ物は、万が一アレルギー反応が出た場合を考えると決して食べさせられません。
今回卵アレルギーをもつ子がアレルギー発作を起こしたそうですが軽症で済んだそうです。
本当に良かったと思います。
多分品質表示部分に記載されていなかったから安心して食べさせたのだと思います。
「表示になかったのにどうして？」と両親は思ったに違いありません。
食品を扱っている以上、業者の方々にはもっと意識向上をお願いしたいです。
